*** 今、ミャンマーのためにできること ***

こんにちは!奨学金事業担当の武富です。
2020年度は新型コロナウィルス感染拡大による影響で学校閉鎖が続いており、奨学金事業が実施できずにいました。また、2月以降のミャンマー国内の政治的混乱により、今後の学校再開がいつになるのか見通しが立たず、子どもたちへの教育が置き去りにされています。
このような不安定な状況下でも、当会が運営している農業畜産研修センター・通称「タンボジセンター」では、一部の寮生たちや、お手伝いに来てくれている卒寮生、運営スタッフたちがタンボジセンターに残って生活しています。 彼らは普段、農業や畜産、日本語の勉強をして過ごしています。 しかし、彼らが今後寮で生活するための資金が不足しています。
そこで、地球市民の会では、子どもたちの教育を止めず、彼女たちの生活を支えるための「タンボジ特別支援基金」を募集することになりました。 ミャンマーの子どもたちの教育のために、「私たちにできること」の一つとして、子どもたちの生活をご支援いただけましたら幸いです。
※当基金は、特定の政治的主張をするものではありません。